昨年末、知人のデザイナーさんから「永岡大輔さんの作品集をディレクション&発刊しました」とお知らせを頂きました。
で、添付してあったのが下の鹿たち。
わー!心鷲掴み〜!
そんな訳で一部送って貰うことにしたのです。
100部限定で永岡さんが表紙に加筆するSpecial Editionがあり、ラッキーな事にそれを送ってもらえる事に。
本日手元に届いたので、早速包みを開きました。
「表紙の加筆ってどこだろう?」とワクワクしながら眺めます。
このグレイの帯を外したら…
生えてる!!
中の作品も装丁も、ものすごく静かで繊細で魅力的です。
新年からいいもの手に入れちゃった〜。
<Special Editionがまだ残っているかはちょっと分からないのですが、
作品集は書肆サイコロで扱っています>
やっと仏VOGUEのサイトで発表されましたねー。
先月17日にカリーヌ・ロワトフェルドの退任が発表されてから一月弱。
まあ後任はエマニュエル・アルトだろうってのが大筋の予想でしたが、その通りになりました。
今月一杯はカリーヌが編集長なので、エマニュエルは2/1からの就任になります。
(実際に雑誌にクレジットされるのは4月号からですね)
世界に冠たるVOGUEの編集者ともなると下手なモデルよりも当然服を知っています。
なので、コレクション会場等での彼女達のファッションをチェックするのは、本当に面白いのです。
アナ・ウィンター(米VOGUE/編集長)は、幾つになろうが”可愛い”道驀進。
アンナ・デッロ・ルッソ(日本VOGUE/ファッションディレクター)はコスプレ一歩手前。
フランカ・ソッツァーニ(伊VOGUE/編集長)はソフトで優しく自然体。
でも何と言っても大好きなのは、やっぱりカリーヌ・ロワトフェルドでした。
シャープで甘くなりすぎず、でも絶対女らしい。あのセンスはホント憧れるわ〜。
VOGUE辞めた後は何するのかなあ?
トム・フォードと組んで何かやるって一時言われてたけど、それ、この間T・フォード自身が否定してたし。
ちなみにエマニュエル・アルトは、私のテイストからするとちょっとハード過ぎなんですよねー。
黒!パンツ!バルマン!ライダース!って感じ。
でも実は入社はカリーヌより早いんですよ。後輩に先を超された苦労人なんです(笑)
新生VOGUEに期待ですね。
数日風邪で寝込んでいたら、大晦日になってしまいました。
寝るのにも飽きてきたので、早起きして大掃除の残りを終了。
よし!今年最後のブログも書いて、綺麗に年の瀬を締めちゃいましょう。
で、のっけから何ですが…。
今年は個人的に本当にタフな一年でした。
普段「占い師さんに見てもらったんだけど〜」と言う知人がいても、
内心「へーーーーーーーーーーーーーーーー」と流してるくらい運勢とか信じちゃいないこの私が、
「今年大殺界かも…」と思う位タフでした。
丁度先週のヴィクトリア・ベッカムさん状態。
どうやってもドアが閉まったままなんです。
人生これは参りますよ。
でもね、
何だかこの暮れに来て、少しずつ楽になってきました。
ドアは開くものなんだなあ。あ〜、良かった。
何の根拠もないけど(笑)来年はいい年になりそうです。
色々と用事があったんです。
郵便局行ったり、ATM寄ったり、ドラッグストアに行ったり。
最後に食料品を買い足しました。
足りないものを買ってスーパーから歩き出したのですが、何か微妙に”忘れた感”があったんですよね。
信号待ちの間、買い物メモを取り出し一つ一つチェックしました。
でも、特に買い忘れもなく。
「あれ〜?何だろうなあ。でも絶対何か忘れてる…。」と、ここまで来て気付きました。
いや〜、普段歩いて買い物行ったりもするから、つい忘れちゃった。あはは。
途中で気付いて良かったわー。