Wallpaper* × Globe-Trotterのトークセッション


週末は『モダンブリティッシュとブリティッシュ・へリテージの魅力』と題された
Wallpaper*Globe-Trotterのトークセッションへ行ってきました。

Wallpaper*は大好きな雑誌です。何年も昔のバックナンバーも絶対に捨てられない。
そしてGlobe-Trotterはいつかは持ちたい私の憧れのスーツケース。
その編集長とクリエイティブ・ディレクターのトークセッションですよー。
誰この顔合わせ考えた人?拝みたくなりますね。

まずは、人の頭越しに必死に撮った両者のご尊顔を。

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Wallpaper*編集長 Tony Chambers氏

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Globe-Trotterクリエイティブ・ディレクター Garry Bott氏

二人とも放つオーラが半端ないわ〜。世界レベルのtopって眩しすぎて直視するのが憚られる(笑)。

「影響を受けたものは?」との質問に、T・チェンバースさんが「タイポグラフィ」と答えたのに、恐ろしく納得したり(ちなみにT・チェンバースはデザイナー出身なのだそうです。編集者じゃないんですね。)、G・ボットさんが富士通とコラボしたdocomoのスマートフォンを見せてくれたり、大層興味深い話題てんこ盛りでした。

で、二人のファッションも素敵だったんですよねー。
特に目についたのが足元。

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なんだかひっそりとキャラクターの違いが現れているようで楽しい。
あ、G・ボットさんの絵にすね毛ありますが、ついクセで描いちゃいました。たぶん御本人適度に処理してると思います。すみません。ここで謝ります。

大国魂神社のすもも祭りへ


昨日7月20日はすもも祭りだったので、マイ・タウン府中が誇る大國魂神社へ行ってきました。

大國魂神社の建立は、西暦111年と何気にすごいのです。
だって弥生時代ですよ?稲作導入の時代か…と考えると歴史を感じちゃいますね。

『すもも祭り』の名が示す様に境内の沿道にはスモモを売る露店が並びますが、
恐らくやって来る府中市民の8割は、スモモよりも↓がお目当て。

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一年の内この日しか販売されない『からす団扇』と『からす扇子』です。
このからす団扇で扇ぐと災厄を払うという言い伝えがあります。
からすがモチーフになっていて、ダークな雰囲気で相当カッコいいんですよ。
この夏どんどん使おうっと。

ちなみに初穂料は、団扇が500円、扇子が1500円(小)/2000円(大)也。

あと、天皇陛下の在位を記念して、地色が真っ黒のスペシャルにカッコいい限定verからす扇子もありました。
友人Rと「あれカッコいいよね」「買っとく?」「でも5000円はキツいなあ」
「5000円パッと出せない40才って悲しいね」という情けない会話を繰り広げました。

来年は買えるといいな。頑張れ、私。

オルセン姉妹の見分け方


毎日どうしようもなく暑いですね。
数日前ご飯食べた友人が「あ、付けたまま来ちゃった…」と言って、冷えピタシートを剥がしたのですが、とても責められないと思いました。

さて、久々の更新の割には、今日もくだらないネタです。
一昨日イギリスのゴシップ新聞紙 Daily Mail がオルセン姉妹を取り違えたそうなんですよ。
現在は修正されてますが、しっかりキャプられたのが以下の画像。

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でも正直な話、オルセン姉妹って見分けつきます?
私はつきません(笑) 分からないまま早幾年。

でもこれは外国人もちょっと迷うらしいんですよ。アメリカの掲示板に書き込まれていた意見をザッとまとめると
■よく分からない格好をしているのがMK。比較的まともなのがアシュリー
■アヒル口をするのがMK
■犬を連れているとアシュリー
■煙草を吸っているのがMK

ん〜、これじゃまだ決定打に欠ける…。

ググっていたらELLE girlのサイトに、なんと見分けクイズが!!
修練を積みたい方はやってみましょう。
これでダメでも、「イギリスのゴシップ誌だって間違えるんだから」と大きく構えてOKです。

S・ピラーティに驚くMET Gala 2011


毎年楽しみなMETのCostume Institute Gala。
A・マックイーン”Savage Beauty”をテーマに、5/2に行われました。

オスカーなどの守りに入るイベントと違い、同じレッドカーペットイベントでもこのMET Galaはエッヂのきいたファッションが見られるので面白いんです。
「ミランダ・カー、やっちゃったな(笑)80年代のマドンナじゃん」
「ジニファー・グッドウィンのドレス、TOPSHOPなの〜!?」
等々チェックをしていると、どうしても目を離せない一枚が…。

"Alexander McQueen: Savage Beauty" Costume Institute Gala At The Metropolitan Museum Of Art - Arrivals
サンローランを着たフローレンス・ウェルチと、
そのサンローランのデザイナー、ステファーノ・ピラーティです。
F・ウェルチは美人じゃないんですけど、彼女独特の雰囲気があってすごく素敵。
以前ジバンシーの2011春のクチュールコレを着ていたりしたので、ファッション好きなんでしょうね。

で、目を離せなかったのはF・ウェルチじゃなくS・ピラーティです。
どう見てもジャケットの下は素肌。
あれ、でも袖口にカフっぽいのは見える?

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いくらS・ピラーティがイタリア男でも、これは〜…。

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ああ、良かった。ホッとしましたよ。
私はこれでまた安心してS・ピラーティを応援できます。

祝!ピルロ、サンプ戦で復帰


海外サッカー好きにとって今週末は断然クラシコ!なのでしょうが、私にとってはミラン×サンプです。
だってピルロが4ヶ月振りにピッチに戻ってきたんだもん!

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去年12月のローマ戦で右腿負傷して、
治ったと思ったら速攻コッパか何かでまた右膝やっちゃったんだよな〜。
ちなみにローマ戦でピルロを削って負傷退場にしたのはメネズさんです。

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ピルロはこれまで怪我らしい怪我をしなかった選手だと思うんです。
それに加えてミランのいわゆる”ピルロ・システム”上ターンオーバーも無く、
私は彼をスタメンで見る事に慣れすぎていました。
あ〜、ホント贅沢な事だったんだわ、それって。

ちなみに復帰したサンプ戦ではアンカーのファン・ボメルと交代して、
そのまま同位置に入りました。
これ、ファン・ボメルはそのまま&ピルロ中盤左サイドで共存ってパターンを見たかったな〜。
面白そう、かつ成功しそうなんだけど〜。

年齢やミランの世代交代を考えると、これからはピルロも不動のスタメンとはいかないんでしょうね。
切ない…。
セードルフやボアテングの調子が良くない時は、ファン・ボメルと一緒に起用してやって!
と、ファンとしては願うばかりです。
って言うか、早く契約延長もしてあげて!