フジ覚え書き


7/27(金)だけフジロックに行ってきました。
前日のダミアン唐突キャンセルでテンションは低かったんですけど、とりあえず新幹線は9時台です。やる気です。目標は12:45〜のBlonde Redheadに間に合うように会場入り。
んー。さすがに越後湯沢駅に降りると気持ちは上がる。
shinnbashi
結局会場入りは目標の2時間遅れって所でしょうか。よく頑張った方だと思います。
まずはGOMAを軽く。個人的にロック色強めの選択をしていた日だったので、踊れる音は貴重。気持ちよかったです。

次はジャーヴィスへ移動。潔くPULP時代の曲は無し。この人動きが相変わらず奇妙だよなー。
でジャーヴィス終了後何となくそのままKINGS OF LEONを見ていたら、もの凄い人を発見。
bati
あー、画像じゃ全然ダンスのすごさが伝わんないなー。動画じゃないと無理だ、これ。もう周囲はみんなバティのダンスの虜になってたもん。
いや、私も最初は笑ってたんですけどね。そのうちに感動すら覚えて。だって若者バンドのLeonであんなに楽しそうに踊りまくれる50代って素晴らしいじゃないですか。バティの様に素敵な人生を歩みたいな、と。

バティに後ろ髪を引かれつつ、ダミアン亡き後のメインディッシュとなったOCSへ移動。1曲目のRiverboat〜のイントロでたまらず前方へ走り込みました。
ヒット曲連発のセットリストに感涙。最後のThe Day we caught the trainの大合唱ホント気持ちよかったー。お願い!どこのレコード会社でもいいからまたOCSと契約してあげて!

この後はJOHN BUTLER TRIOをのんびり楽しみ、大トリはCURE
cure
たっぷり2時間超えのステージは恐ろしく濃かったです。なんかもうレベルが違う。うっかりしてると色々吸い取られる感じ。事実翌朝の目覚めがおそろしくタルかった…。ロバスミと勝負するには覚悟が必要です。

総じて2007年のフジは濃かった。一日しか行ってないけど。来年は誰が来るのかなー。楽しみです。