年賀状とルーファスの新譜

水曜日からちょっくらロンドンへ行ってくるので、現在色々なことを前倒しで進めています。

今夜は年賀状のラベル出しと文面印刷をこなしてみました。
うちのプリンター、機能よりも見てくれ優先（←私の人生デフォルト／これでよく失敗する）で買った割には、いい働きしてくれています。5年も前のモデルですが、イラスト印刷用の出力見本を自力で作ったので、おいそれと買い替える訳にもいかないんですよねー。

そんな訳で、この旧式プリンターを相手に何百枚もハガキを手差ししながら、今夜は>RUFUS WAINWRIGHTの4th、「WANT two」を延々リピートしておりました。

これだけ音が氾濫しまくっている世の中にもかかわらず、ルーファスが作る音は誰にも似ていません。唯一無二の天才とは彼のこと。
デビュー盤を一聴して大好きになり、初来日のライブに行ったのは結構自慢です。だってあれから来てくれないんだよ？なんでかねー？

この4thと対になる前作「WANT one」が実はしっくりこなかったので、過剰な期待はせずに聴いたら、あらびっくり！！1stと同じ位いいじゃない！！
1曲目のタイトルからして「Agnus Dei」。これってミサ曲の”神の子羊”ってやつ？（←よく知らないけど）
この手の過剰さが、ルーファスにはとても似合います。
もう一つ書いちゃうと、5曲目のタイトルなんて「Art Teacher」だよ？
美　術　教　師　！このセンスったら！

しかし朝にはもっと向いている音があるような気もしますね。そろそろ別のCDに変えてみますか。

MYテンプレ！！

9日より、私のイラスト・テンプレが使えるようになりました。

つーわけで、早速変えてみましたよ。
自分のイラストがテンプレってのは気分がいいな。
多少読み辛いけど、まあそこは次回改善ってことで（自分に甘い）。

今夜はグループ展「OSMOSIS」のオープニングパーティーへ。
今回作品データを渡した後は、すべて展示お任せ状態にしてしまったため、どんな感じになっているか確認するのが楽しみでした。
AXISのガラスに拡大投射された自分の作品を見て、ちょっとした驚きを感じました。
作品はMacで描いてますから、実質的にはいくらでも拡大可能なんですが、実際に普段描く作品は大きくてもA3程度。今回それを超えた大きさを目にして、感じの違いに「は〜」と思いましたね。

つーか、今画像をアップロードしようとしてるんだけど、なんかシステムエラー？反映されないよ？
あれ〜。仕様がないから自力でタグ打ちしたんだけど、これ嘘タグかなあ。ダメダメじゃん。
ってやっているうちに、できました。
WEBデザイナーさんって偉大だな、と実感した所で今日は終了。

そして誰もいなくなった状態

先日まとめ買いしたCD群の中から、SIX BY SEVENの4thアルバム「04」にようやく手をつけました。

SIX BY SEVENっていうのは非常にサイケデリックなギター音が特徴的なイギリス産バンドです。2ndの「THE CLOSER YOU GET」＜’00＞を出した頃は、ちょこちょこ日本の音楽誌にも取り上げられたりしていました。実際この2ndは傑作で、あのTWO LONE SWORDSMENがリミックスしていたりします（そう言えばこの12インチ、新宿ラフトレの半額セールで買ったっけ）。

思えばあれがSIX BY SEVENの黄金時代だったんだな…。

その後このバンドは地道に作品を発表し続けるもヒットに恵まれず、レーベルに干され、移籍し、もちろん一度も来日していません。ああ、なんて不憫なバンド。

そんでもってさっき気づいたんですけどね、SIX BY SEVEN、どんどんメンバーが減ってるんですよ。

分かりやすいようにメンバーが写っているジャケをアップしてみました。2ndでは5人いたメンバーが、3rdでは4人になり、今回の4thでは3人になっています。
ちょっとー、一枚出すごとに人が減ってるじゃない！これじゃ6枚目出す頃にはソロなんじゃないの？！