LFJでエル=バシャを聴きました


GW終わっちゃいましたねえ。
今年はラ・フォル・ジュルネ(LFJ)でエル=バシャのベートーヴェンを聴いてきました。

気合いを入れて先行でチケットを取るくせに、GWは何故かダウナー状態になり毎年行かずに終わっていたLFJ。
実はエル=バシャの他にベレゾフスキーのチケも押さえていたのですが、これはやっぱり行かなかったのです。
しかしエル=バシャは友人と一緒に行く約束をしていたので、流石にすっぽかせませんでした(笑
ミラノダービーを見て寝不足のまま、フラフラ状態で会場へ。

やっぱり来てみるものです。
エル=バシャの弾くワルトシュタインと熱情、ものすごーーーく良かったです!!
緻密で理知的で、決して感情に突っ走らない抑制の利いた美しさ。
泣きそうになっちゃいましたよ。
この人の出す音が、私はとても好きです。

実は素敵なオマケがありました。
会場のよみうりホールを出た後、友人の傘がないことが発覚し、急いでホールに引き返したのです。
結局届いておらず、しょんぼりしながらエレベーターに向ったら、なんと会場を出るエル=バシャさんご本人と一緒になりました!

握手してもらっちゃいましたよ。ふふふ。暖かくてフカフカ柔らかな手でした。
その後エル=バシャさんは、マネジャーさんらしき方とLFJの他会場へのんびり歩いて行きました。

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バックパックを背負い、ガーメントケースもシャツも手持ちで移動するエル=バシャさん。
人柄が垣間見え、音はもちろんご本人もますます好きになりました。
いいGWだったわ〜。友人Y(&傘)に感謝です。

歯茎の年齢


先日歯医者の定期検診に行き、いつも通り口内チェックとクリーニングをしてもらいました。
で、その時歯科衛生士さんに

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と、褒めて貰ったんですよ。
「わー、良かったです〜。」と反射的に答えたものの、後になって考えると”歯茎”って人を褒めるキーワードとしてどうなのかな?と。

比べてみると分かりやすいかな〜。

「基礎体力20代並みですよ」→これは嬉しい
「肌年齢20代です」→女だったら問答無用で嬉しい
「20代の歯茎ですね」→微妙。と言うか、反応に困る。

<結論> 歯茎を褒められて気分がいいのは歯科医院の中だけ。

*厚生省の調べに寄ると、成人の80%が歯周病にかかっているそうです。怖いですねー。
こればかりは世間の少数派でいられるよう、今後も頑張ります。

ペットがいないと


物心ついた頃からずっと動物と暮らしてきました。
定番の犬猫はもちろん、縁日で買ったひよこ(後にニワトリ)や亀etc…。
家だけでは飽きたらず、小学校ではいつも飼育委員と図書委員に代わる代わるに立候補したものです。

そんな訳で、一昨年ハムスターを亡くして以来、動物のいない生活が非常〜〜〜〜にキツいんですよ。
近所の島忠のペット売り場を徘徊して我慢してますけどねー。

昨日の夕食にホッケ焼いたんですけど、余った一尾を冷凍するためにラップに包んでいた時

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しかも心の中だけじゃなく、声に出してたわ。
こりゃまずい!と思わず自分で笑いました。

次に解凍してご飯にする時には、話しかけないように注意します。

白髪になりたい!


ここ数年白髪に憧れています。

時々周囲の人々に漏らしてみたりするのですが、悲しい事に今の所賛同者ゼロでーす。
と言う訳で、今日は憧れの白髪について書きます(画像多め)。

切っ掛けはネットでこの画像を見た事。

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カルメン・デロレフィーチェ(Carmen Dell’Orefice)さん。
1931年生まれですから、今年83才!の現役モデル。
画像の保存日を見たら2009年だったから、かれこれ5年間憧れております。
パソにCarmenフォルダあるもん(笑

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あ〜、素敵ですねえ〜!
若い時の『VOGUE』を見るとカルメンさんは完全にブルネットなので、ブリーチしないとここまで完璧な白髪には絶対ならないと思うのですが、これを見ると「痛い思いしてもブリーチ数回するわー」と思わせられますね。

そしてもう一人、憧れの白髪。
アッレグラ・アニェッリ(Allegra Agnelli)さん。

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ユーベの試合を見ていると、オーナーのアニェッリ氏と一緒に試合観戦をしている白髪の上品な女性を良く見かけます。
「あー、きっとお母様なんだろうな〜。素敵だわー」と常々思っていたので、去年ちゃんと調べてみたんですよ。
こういう時ググって家系図が簡単に出るアニェッリ家って、やっぱりすごいですね。Fiat万歳。

で、分かった事。
アッレグラさんは、イタリアでも十指に入る名門貴族カラッチョロ家の伯爵令嬢でした!
しかも若い時はちょっとモデルもやったようで、60年代のVOGUEに出たりしてます。

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もちろん年を重ねた今もエレガント。

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背筋の伸びたスタイル、グリーンのフレームのサングラスを自然に合わせられるセンス、
うっとりしちゃいますよー。

絵を描く仕事をしていていつも思うのは、”無彩色は強い”ということ。
美しさを保ちつつ、何が来ても合わせられる無敵の万能性を誇ります。
そんな訳で、私は黒髪/白髪派です。

ピルロが離婚してしまいました


ただ今セードルフがミラン新監督としての記者会見真っ最中なんですが、
それよりも私にっては衝撃的なニュースが…。

ピ ル ロ が デ ボ ラ さ ん と 離 婚 し た ! !

いつもの様にサクッとTutto Juveをチェックしていたら、こんな記事来てるんだもん。突然過ぎるわー。

そんな訳でさっきから必死にググっているのですが、14日現在イタリアでもまだ詳細がわかっておらず、明日15日発売のタブロイド紙『Chi』で公になるみたいです。

ただ昨年のクリスマス休暇の時点でもう別居状態ではあったらしく、ピルロさんは一人で過ごしていたのが目撃されていたらしい。
あぁ、クリスマスの休暇先が実家のブレシャだったのは『御曹司、久々に実家でのんびりの図』ではなく、そこしか行く所なかったんだわ…。
バカンス終了してないのに、いち早くトリノに戻ってトレーニングに入っていたのも、
ローマとの首位攻防戦を控えていたからだけじゃなかったんだわ…。
切なすぎる〜。ピルロさ〜ん。

これから薬指のタトゥーリングにキスするゴールパフォ、なくなっちゃうのかしらねー。

20140115_pirlo.juventus.bacio_.

それにしてもググった記事がことごとく、奥さんとは離婚したけど貴婦人(La signora=ユーベの愛称)とは延長!とまとめるのには笑いました。

ふ〜、ベラルディ君がミランから4得点したり、マルキージョが今シーズン初ゴール決めたり、
アッレーグリ解任→セードルフ就任と
めまぐるしい数日の中Myトップニュースでした。

追記:
15日現在のイタリアゴシップメディア、まだ詳細あがってないですね〜。
ただ、クリスマスバカンスは”家族を連れずに友人達とクールマイヨールで過ごした”が真相のようです。
(注:でもソースはゴシップブログ
あ、独りぼっちじゃなかったんだ!なんてポジティブシンキングしてみたり。